市場クレイジー

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以下の話はとてもデカイ事象なので ”投資”ではなく ”経済”に分類しました。　　前々回前回と記している通り 何が起きても狼狽しないためにも何時も何時も何時だって脳内シュミレーション、この癖がついたのは投資活動歴30年越えの結果みたいです。
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（以下は経済紙より引用）
ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストの試算によれば、日銀が積み増してきたETFの保有総額は2023年3月末時点で、53.1兆円（時価）まで膨れ上がったという。
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そもそも“最後の貸し手”たる中央銀行が「株価買い支え」に打って出ること自体、世界でも前代未聞！である。ETF購入策の開始から干支（えと）が一巡し、大量に買い増したことで、日銀は今や国内上場株式の時価総額の約7％を握る、日本企業の最大の株主なのだ。
（引用おしまい）
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日本の中央銀行”日銀”が日本市場の最大株主！　一国の中央銀行がその国の株式市場の最大プレイヤーってちゃんちゃらオカシイじゃん！　　ちなみに株ではなくって債券は日本国国債なんてもっともっとオカシイんだよなっ（話長くなるから国債関連は割愛）。
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ところで 日経平均寄与度ヒートマップ なんて～のがあるっ。

上位あたり２社について調べてみれば　やはりこれら企業の最大株主は”日銀”！　そして株価の指数はＰＢＲやＰＥＲを観て仰天卒倒だよ！（Ｐなんとか、詳細はググってねっ）

ファーストリテイニング（ユニクロ）、ＰＢＲ6.35倍！　ＰＥＲ38.55倍！　　　東京エレクトロン、ＰＢＲ8.08倍！　ＰＥＲ40.15倍！　　

とんでもクレイジーなぶっ飛び高過ぎ倍率指数だ～っ！

ちなみに僕の持ってる穀物食糧企業（地味地味分野だね～）など　日経平均寄与度マップになんか全然載らないし　　ＰＢＲ1.5倍　ＰＥＲ9倍そんな程度だよっ。
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（ＰＢＲ＝株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているかを、　ＰＥＲ＝株価が１株あたり純利益(EPS)の何倍の価値になっているかを、示すもの )

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上記日経平均寄与度極めて大な企業達がこんなにもぶっ飛びクレイジーなＰＢＲやＰＥＲの倍率なのに、　冒頭記載日本の株式の多くを日本の中央銀行日銀が買っているというチャンチャラおかしい事態なのに、　なのにマダマダ行け行けＧＯ！ＧＯ！な株式市場・・・

まさに市場クレイジーだなっ。　　スンゲ～超バブルじゃん！

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2020年の２月から４月にかけてＥＴＦのヘッジファンド買って以来実に４年も何～も動かずな僕、そのヘッジファンドが莫大な含み損抱え続けな僕、　いつになったら正常化まともな市場になるのかな～・・・？
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以上ココまでコレは僕の勝手なオバカな考察です。悪いインフレ進行とともに株価（指数）上がるだってあるし・・・　投資の世界は完全に自己責任！ コレを読んで何か行動・動くはまったくダメダメで 行動はあくまでも自分ご自身の考えで よろしくです。
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えっ、　んんな難しいコトはいいからお前の普段の生活はどうなんだよ！　ですって？
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別に今にはじまった事じゃ～ないよ！

お腹が空かなきゃんんなにバクバク食べない、　　安売りだろうがポイント何とかだろうがみんなが買っていようがテレビで何がガンガン流れていようが　”自分は自分”！　超メリハリのついた消費行動です。　　以前も以前は大昔からコレです。
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でもさすがにウチも僕も何でもかんでも値上げの影響は色濃く出てきていますねっ、何かチョコっと買うと（特に歯の仕事関連）相当な出費になってしまう。　そして最近散々書いてる”閑散”現象・・・　北京もロサンゼルスも似たような状況。　何でも何でも早め早めの想像でコロナ勃発スグあたりにココに載せてた通りじゃん、

コロナパンデミック　その次は経済だっ！　とっ、

全世界コロナパンデミックの時に一時期原油価格がなんと手間賃を払ってまでしても引き取ってもらうというマイナス価格になったのを代表として全世界超デフレ大恐慌となるハズだったのを、　全世界各国政府が史上空前絶大超大規模なお金バラマキ”金融緩和”をして問題を先送りした。　何がどうなって行くはハッキリ分からないけどそのシッペ返しが今起き始めているんでしょ？　　閑散としまくる現場とクレイジーな市場を眺めるにまだまだ諸々経済全般でのキツくなるを個人的に勝手に想像している最近です。
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えっ？　なんだか気分が暗くなってきちゃった～・・・　ですか？？
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ハイハイ、　さあノウガキはもういいやっ、
まだまだチケットはあるんで、歯の仕事終了後の昨日土曜日は、午後から夕方はみぞれ降る中お馬さんと洗い場でダラダラダラ～ンな時間をタ～ップリと過ごして、馬場では２コマ連続でタ～ップリと馬で駈歩（かけあし）をし続けてきました。