年末異例状況と 感染予防に関して、


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昨年お盆前は異例の診療リクエスト集中により完全に受け入れ不能事態となりました。
今般 師走年末も診療リクエストの一気な集中が予想され 現にお問い合わせのお電話が11月中旬以降集中傾向にあります。

コロナ禍以降どうしても引き籠りがちで頻繁な摂食習慣により お口の中のトラブルが大変増えている模様です。 どんなに どんなに 神経質な程までに歯を磨いていても ダラダラちょこちょこお口の中に食物を入れ続けていれば(どんなに少量でも頻度が問題)唾液による虫歯修復作用が追い付かなくなり 確実にアチコチ歯が溶けだします! “ お口の中に何か食物が入れば歯の表面は溶け その後 唾液がこういった極々初期の虫歯を修復する ” コレが永遠と繰り返され続けているのです。

また 社会全般の大きな変化(ストレス、 スマホやパソコン画面凝視)によるものなのか 噛みしめ 食いしばりが 大変増えている模様で それによる派手な歯の破折や歯の根の破折が大きく増加している様に見受けられます。

諸般の事情により 予約のお電話等は 診療時間内 月 火 水 金 の午後1時以降に(なるべくなら午後5時以降から8時頃までに)お願いします。 特に午前中は不在も多く電話に出られません。 午前中や 臨時含め休診時にお電話を頂いても出られません。



この数年来 物価高騰が著しく あらゆる原材料価格の高騰や 深刻な医薬品不足を始めとした諸事情は 過去今迄に比してとても大きな変化となっており 著しい外注先歯科技工士人手不足もあり 政府抑制策は低額な公的医療保険のもとでスベテを今迄と同じように行うが困難となって来ております。 諸般の事情により臨時で休診等散発もタマにあり得ます。 

種々様様な感染症の流行のため本年年初冬季より実施していたサージカルガウン着用での診察は 本年4月以降通常白衣に軽減しておりますが、 100%外気導入空調エアコンをはじめとした抜群な換気体制は 日本で新型コロナ感染拡大が始まる以前は2020年早期より布陣 以降今後も継続予定であります。 

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新型コロナウィルスは流行当初の強毒性も薄まり 5類移行前に重症化率や致死率の大きな低下を認めるに至り、 5類移行前年の2022年 令和4年5月16日より 術者のN95マスクを通常の医療用サージカルマスクに変更させていただきました。 また 2022年 令和4年5月20日より 屋内待合室のソファー椅子の設置を再開いたしました。 

但し、季節的に何度も何度も社会は経験してきたは 締めきって空調をするが 感染爆発を招いていた(いる)のは明らかです。 ( 電車車内 劇場内 駅地下通路などでは 空調から吹き出る空気に相当量の外気が含まれ 極めて良好な換気が行われている模様です。)

相当に弱毒化したとは言え 新型コロナウィルスは登場してまだ数年しか経っておらず 未だ未知・不解明な点もあり完全に侮るコトも出来ません。  何度も何度も感染発症した場合や5年後10年後の体内の状態は未だ未知です。   引き続き、戸や窓を開け放った上での100%外気導入による空調は 抜群な換気体制の継続、 気になる方のために お外での待合椅子の設置は残存いたします。(発症するしないは別として、インフルエンザも含めて締め切った空間でのエアロゾル感染は相当イージーに伝搬する模様です。)

当院では テレビ・メディアより大きく先んじて海外からの知見により 2020年2月より小さな医療機関として考えられうる最大限な感染予防対策を実施、ウイルスが強毒性だった流行当初は相当なる厳戒態勢を布陣しておりました。 尚、当院の術者 家族一同 令和6年11月現在までコロナ発症を経験しておりません。  時に厳しい感染対策の布陣ではありましたが 今後ともよろしくお願い申し上げます。


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