ラク君の部屋


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こちらは僕の先代は”シンちゃん”先輩の幼少時の写真。ジャーマンシェパードの赤ちゃんてこんな感じなんだよっ。 とってもとっても元気爆発活発な大先輩だったそうで、何度も何度もイロイロな競技会へ出場して トロフィーだの賞状だのド~ッサリ沢山とっていたそうです。 (シン先輩は あまりにも元気過ぎて食後も動き回り 大型犬特有の胃捻転により5歳と言う若さで突然に虹の橋を渡られたそうです)

僕も小さい時は 実はチョコっとだけ こんな世界に居たんだけどねっ、 シンちゃん先輩みたく賞を取り続けるはスグに出来なくなっちゃったみたいなの・・・

ああ~ 僕 まだ2歳、 これからズーーーーッと 訓練所で特に何か出場し続けるを目指すでもなく ただただ過ごし続けるだけなのかな~・・・???  これからどうしたらイイのかな~??
なんて~ そんなコトを感じ始めていたところ・・・


ある時から サンちゃんという 真っ白なとってもフレンドリーで優し~い大人ゴールデンレトリバー

そんな 優し~いゴールデンレトリバーを連れた人達が ある時から何度も何度も僕に会いに来てくれたんだっ。

僕はフト思ったんだっ!
もしも この人達と一緒に生活し始めるとしたら?
ズーーーーっと この訓練所に居続けるはそれもそれでイイんだけどねっ! 何か変化もイイのかも?
だとしたら、今 今こそがチャンスなのかも!?

ってねっ。

もう そのゴールデンレトリバー目指してペロペロ攻撃 何人も居る人達にもペロペロ攻撃 会うたび会うたびに猛烈甘えん坊アピールを必死にし続けたんだっ!


そしたら それが効を奏して 僕の家庭犬としての今の新しい生活が始まったんです! ヤッた~!!

なったってイイのは 大好きなサンちゃんと いつもいつも一緒の日々! サンちゃんに甘えるコトが出来て 僕 最高・・・  サンちゃ~ん! サンちゃ~ん!


申し遅れました、 僕の名前はジャーマンシェパードは ”ラク”です。 飼い主さんは 楽しく! 楽に! との思いから そう名付けたんだそうです。 ラク君 ラックン とか呼ばれています。 2019年3月生まれ 男の子。 2021年 2歳の時に訓練所を出て 今のココに来ました。


先代のシン先輩とは 僕の性格は完全に真逆だそうで どっしり堂々としていて チョコマか動かず 不必要に吠えず 飼い主さんは ソレっ とてもイイぞっ!と 褒めてくれています。


もう 新しく来た街の中も ゆ~ったりと緊張せずお散歩しています。 時には 見覚えのある人で犬好きな人のお手々をペロペロ舐めちゃったりもしています。 シェパード犬って 大きくって黒い色で 見た目だけで緊張されちゃうヒトも多いかもしれないケド 全米アメリカではペットとして飼われている犬種頭数 第2位 なんだヨ!
1位 ラブラドールレトリバー
2位 僕は ジャーマンシェパード
3位 サンちゃんオジサンはゴールデンレトリバー 
なんだっ。

僕ねっ 知らないワンコに吠えられてもへっちゃら、 野良猫なんか見ても追っかけないよっ、 覚えた人で犬好きな人と分かればお手々をペロペロ舐めちゃいます!  シン先輩の訓練所訓練オンリーと違って それだけではなく 人と接して遊んだり 我慢したり待つことや 他のワンコ達と楽しく遊べる そんな事だって出来ちゃうんだっ! 今の生活 万々歳だよっ。

2021年 秋現在:  他のワンコに対して とってもフレンドリーなのが判明! ドックランとかで他のワンコ達と遊び 道端の猫ちゃんやカラスさんとかにも優しい そんなワンコであるが判明しました。(追記)

先代のシン先輩は こんなの沢山イッパイ取っていて凄かったそうだけど、 僕 僕はこんなの無くてもさっ、 街の中をゆったり静かにお散歩出来るし 楽しそうなお友達と遊べるし、 僕は僕・・・ 僕は今のコレでいいのだっ!


ちなみに僕の大好きなもの、

サンちゃん!  > > >  飼い主さん達 > >  おやつ> 犬のおもちゃ   あと なぜかガーガー稼働している電気掃除機が大好きなのっ。

あと僕の大好きなの 他の生き物 お友達たち!  飼い主さんが連れてってくれる牧場で 大きなお友達たちと コンニチワ~! してきたヨ、

こんな風に いろんなお友達たちと会えて、

そして何ったって毎日毎日優しいサンちゃんと一緒に過ごせて 僕 最高!


サンちゃんとは いつもいつも いつだって一緒! 安らぐ~ とってもイイんだワン!


優しいサンちゃん 癒される~っ!



でっ、そんな最高な日々を過ごしていたら とんでもないコトがっ!

サンちゃんがっ 僕の見てる前で 一晩中楽しいそうに優しい声で長い長~いお話をし続けていて 明け方 行っちゃったのっ! 大型犬としては長寿で あと少しで13歳! 前の日まで散歩で歩いてたのに・・・ (2024年2月)

サンちゃん! サンちゃ~ん!





あまりにもな喪失感に 4つ足で突っ立ったまんま 微塵も動かなくなってしまった僕・・・  お腹や顔やアチコチの毛が抜けてしまった僕・・・


そんな僕を見て 飼い主さん達はたいそう心配して 僕の出身とは違う訓練所なんだけど そこからジャーマンシェパードの子犬は御年1歳の子がウチに来るコトとなったんだっ、

そいつは 来た時は とんでもないヤンチャ坊主でねっ! 名前は ”ソウ君”というヤツで、
でも 案外賢いみたいでウチの環境に順応がスゴク早くて・・・

コイツと日々を過ごしてたら いつの間にか サンちゃんが行っちゃった悲しみが消えてたヨっ!  きっと サンちゃんが 僕の悲しみを消し去るためにソウ君を送り込んだのかな?


前は 僕がサンちゃんに甘えてサンちゃんのお腹をペロペロ舐めてたケド 今度は アイツはソウ君が僕に甘えて僕のお腹をペロペロ舐めてんのっ! 運命と言うか? 何と言うのか? いわゆる巡り合わせって~ヤツなんだろうなっ、

左が 甘えん坊のソウ君 右が僕だよっ、

今は 相棒はソウ君と一緒に 楽しく穏やかに日々を過ごしてま~す!

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