院長の紹介


  1. 院長紹介
  2. 院長の紹介

岩本歯科・院長の紹介

手前が著者 背景

(幼少時)
幼少の頃より社会人になるまで、長年教職にあり女性で市議会議員をし続けていた祖母の怒号演説に溢れる家庭内、オウチの中での静かで団欒な世界はありませんでした。

子供の頃は テレビは無縁で 当時近隣にあった田んぼで暗くなるまで1人静かに過ごした日々、 今の 生き物動物好きや アウトドアー好きは ココから来ているのかもしれません。


(大人になって)
父親が歯科医として働いても働いても 祖母による散財消費・・・ この歴史は長く 働きずめの父親を見て 子供心に何やら得体の知れない悲しい思いを感じ続けていました。 そんな中 平成7年6月 父親が61歳で突然に亡くなり 以降本当に食べるのにも困り一時期にせよガリガリに痩せこけていた時期も過ごしました。 その後 貪欲なまでの家計やファイナンスに関する猛烈な独学を生み ハタと気づいたら現代物量社会から逸脱の多い消費行動落ちこぼれな変人となってしまった模様です(笑)。 ( でも使う時は使う!  苦労に苦労続きだった母親には晩年 都度お小遣いをあげて 亡くなる直前まで大好きな旅行を沢山楽しんでもらいました。 )

(学歴 職歴)
日本歯科大学東京校 平成2年卒 同年国家試験合格 当時父親は僕の学費を必死に工面されていたそうです、歯科医になって30年以上が経過しました。

卒後はスグに大学病院口腔外科の世界に入り 一般の歯科治療に加えて顎骨骨折の手術を筆頭に 顎骨内銃創や 鼻腔内の逆生萌出歯や顎骨のガス壊疽などなど 珍しい症例も多々経験、中央手術部の麻酔科研修では口腔外科手術時の全身麻酔等も経験させて頂き 当時は曜日も分からなくなる程の激務でしたがイイ経験をさせて頂きました。

大学医局関連個所の勤務先は多岐多箇所にわたり、 横浜の大きな病院勤務が一番長く 大都会での外国の方々も含めて多種多様な方々に日々接して ” 人間は人それぞれ! 他人同士や他者と自分を比較することはまったく無意味のナンセンス!”というコトを腹の底から習得しました。

その後 自ら進んで選んだは奥多摩地域の無歯科医村の公営診療所、そこに勤務していた時に父親が急に亡くなり、早朝クルマを運転して診療所へ赴き 夜間コンビニ調達のパンをかじりながら車を運転して帰宅 そして深夜は自宅で診療という 相当破天荒な生活も送りました。

現在は小さな小さな自宅診療所で診療をする日々ですが、コロナという大変大きな困難を潜り抜け 一息する間もなく今度は 原材料仕入れや外注費高騰に医薬品不足といった新たな困難と対峙する今です。

(趣味)
本当はお出かけは旅行がしたいのですが時間がありません、 歯の仕事の関係上 前もって予約をとってお出かけなど超絶不可能で 新幹線も飛行機ももう30年来ご無沙汰です。 なので予約なしでヒョイッと時間が出来た時に日帰りか1泊でも即出かけられる”キャンピングトレーラー”なるものを買ってみましたが 近年はキャンプ地での周囲のあまりにも膨大大量な物量の世界について行けず 駐車場に置き去り状態です。

食や物品購入は極めて淡泊 欲が薄く(だって キリがないじゃん!)、 クルマは幼少の頃から 働くクルマが大好きで メカニカル系 ザ機械!みたいな ジープ君に乗っています。(中古で買ってきた上に15年以上乗り続けています)

大型犬2匹(おちゃらけたシェパード君たち)と たまに行く乗馬はお馬さんたちに癒され パワーを頂いています。 大きなワンコ達は 日々散歩時ピタ~ッと僕の脇に寄り添い永遠と歩き続け 寝る時は僕の寝床の左右脇にド~ッシリと横たわり お休みの日はとっても温厚穏やかなお馬さんが大きな大きなお顔を僕の肩にスリスリと擦り付けてくる・・・ 最高です!

PAGE TOP