診察・予約のご案内


  1. 診察・予約のご案内

飯能・岩本歯科 予約&診察の ご案内


完全予約制

器具機材の 清掃 消毒 滅菌の関係上、 また、落ち着いて1人1人時間をとっての診療を行うために 完全予約制を実施させていただいております。

基本的に予約待ちは 普段通常時は 数日~1週間となっております。
但し、12月 大型連休・お盆前等 この時期に限っては 急な受診希望が大変集中し 対応に限度が生じてしまっております。(2023年お盆前は相当に酷過ぎる事態になりました)  前もって余裕をもった早めの予約を お願い致します。


・・・ 当院の新型コロナウィルス流行後の 変化として (具体例)・・・ 


当院独自の感染対策に 換気が挙げられます。

築60年の昭和の造りよろしくで 開口部がやたらアチコチ多くて広い特性を存分に生かして 診察時はスベテの窓を全面的に開け放っております。(皆さん驚かれるのですが、これだけ開け放っていても 100%外気導入エアコンのおかげで診察室内は 冬季はかなり暖かく時に送風に変える程暑くなります。 夏季は意外に冷房もよく効きます。)


大大量な100%外気が噴き出る空調態勢を構築しました。 患者さんの左上頭上から大量の外気が噴出して 患者さんの前方屋外へと空気の流れが常時継続しています。  空気清浄機など集塵方法ではどうしても集め漏れが絶対確実に大量にあると考え 瞬時に膨大大量な外気による圧倒的な換気体制を布陣しています。

広大なすべての戸窓の開放換気に加えて 空調から出る大量の空気は100%外気となります。  完全に屋外で診療をしているのと同じ条件であると思われます。(皆さん驚かれるのですが、この方法でもかなり冬季は暖かく 時に暑くすらなります。 夏季は意外に冷房が効きます。)

尚、 コロナの脅威は大幅に軽減しましたが 種々様様な感染症が明らかに増加傾向にある昨今 術者への飛沫感染予防の観点からも 帽子の着用とフェイスシールドの装着は残存継続とさせて頂いております。

歯科は 唾液に常に接し続ける作業が中心ですので 内科や整形外科や他の診療科とは対応は著しく異なるハズであると考えております。

電話 (186) 042-972-2780 (17時から20時ごろ受付)

診察時間

月 火 水 金 :  午後1時~4時 午後5時~9時

土 :  午前9時~正午

※土曜日の予約は お子さんの関係や 学校や仕事等で 普段来られない方を優先させていただいております。

診察内容

歯科・・・虫歯 歯の根の治療 つめ物 かぶせ物 入れ歯 歯周病 など・・・

小児歯科・・・子供の歯科治療全般 虫歯の予防処置 など・・・

口腔外科・・・埋伏歯 嚢胞 良性腫瘍 等の摘出、口腔内の外傷&粘膜疾患 全般、歯根端切除術、 顎堤形成術、 顎関節症、 など

簡単な歯牙の移動矯正処置  歯のホワイトニング  など
(簡単な歯牙の移動やホワイトニングや歯科矯正処置は健康保険適用外です。)

尚、
歯科矯正処置につきましては、 長い年数の経過フォローを要する処置ですので 歯科矯正を専門に診療をされていらっしゃる医療機関を 複数箇所 紹介致しております。



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診療内容に関わるイロイロについて 

〇 (総論)
コロナ禍以降 相当に虫歯が増え 噛みしめや食いしばり等によると思われる口腔内の破損不具合が一気に激増増加している様に見受けられます。  また 情報の氾濫等により 過剰にイロイロいじられ過ぎて より更に事態が悪化してしまっている 初めての受診者が散見されます。 食の間隔は空けて口腔内唾液の作用時間をキープして ダメなものはダメと情報に踊らされるコトなくご自身をしっかりと持ち・・・ など偉そうなコトなど言えませんが、 とにかくコロナ以降 諸々の状況は大きく変わった! これは確実に言えそうです。



〇  (保険診療について)
健康保険診療のルールは極めて相当なまでに複雑かつ難解であり 個々の症例により異なりますが、一定回数以上の同じ診療行為のスベテ全部で患者さんに負担が発生している訳ではありません。  一例を挙げれば スケーリング(歯石除去)清掃は 当院では 仮に仮定として通院時に毎度行ったとしても 算定請求は1回か2回のみで 以降は再診料に含まれ無償のサービスとなります。  また 近年 諸物価高騰の影響により 定められた金額価格による公的保険診療にイロイロと困難が生じ始めている模様です。 ( 公的医療保険制度の先発先進国イギリスでは この最近 公的医療保険システムが事実上破綻 崩壊した模様です)


〇 (保険外診療について)

頻度として多い 特に前歯のより審美的なセラミック製のかぶせ物 奥歯の白い詰め物(E-MAX ジルコニア等含む) 金属バネの無い極めて審美的な入れ歯 ホワイトニング 金属製の薄い快適な総義歯 など など 情報が氾濫する中 すでに多くの患者さんがご存じで、 こちらから紹介するコトもありますが 当院では健康保険適応外の自費診療は そのほとんどが患者さんからの申し出により行われております、 ご希望の方は申し出 お願い致します。 (当院では、こちらから無理に高額な自費診療を薦めるコトはなく高額な費用を前金で頂くコトはありません。 また 高額なモノは確かにイイ!のですが 幾ら高額な人工物を望まれても 歯の状態等で適応出来ないケースも多くあるのが現実です。)


〇 (白いモノは基本 保険外自費がお薦め、ではありますが・・・)
前歯や手前寄りの奥歯(小臼歯)などは 健康保険診療でも 銀色の金属ではなく歯の色をした被せモノの修復が可能であり 新規技術導入により 平成30年初より 条件によっては  奥歯(大臼歯)でも健康保険で白い被せモノ(CAD/CAM冠)が出来るようになりましたが 素材の接着性や 硬さ 色調の長年の維持等に難があるのが実情です。 但し 歯の状態によっては近未来の不具合の連想等も含め 幾ら高額な人工物を望まれても 歯の状態等で適応出来ないケースも多くあるのが現実です


〇 (どうして虫歯が出来るの? 分かりやすく大まかに )
どんなに どんなに 神経質な程までに歯を磨いていても ダラダラちょこちょこお口の中に食物を入れ続けていれば(どんなに少量でも頻度が問題) 確実にアチコチ歯が溶けだします! お口の中では 唾液が極々初期の虫歯を修復する コレが永遠と繰り返され続けているのです。 ”一切飲むな!”とは言いませんが 咀嚼と言う唾液の分泌が促がされる行為なく 濃度が相当薄くとも糖類が入って来る ”砂糖入り飲料”は 虫歯づくり促進 最悪な摂取物となります。  コロナ禍以降 相当な勢いで虫歯が増加している様に見受けられます。


〇  (都合よく聞こえる情報の氾濫)
どんなに高額な人工物をどんなに大量に入れようとも 生まれ持った健康な歯が圧倒的に優れています。 他人からの伝承や 過去の経験や 溢れまくるネット上の氾濫情報を都合よく解釈されて 時折極まれに初めていらっしゃる方で いじればいじる程 お金をかければかける程 ドンドン更に更に永遠と状況が好転すると信じ切っていらっしゃる方がいらっしゃいますが 人間に寿命があるのと同じ様に 何処かに限度は確実にあります。 ( ダメなものはダメであり 氾濫情報に流されぬ様ご留意下さい、)


〇  (全世界CT撮影装置台数の大分部が日本にある)
日本では高額な検査も公的医療保険・・・ 結果 大量のエックス線検査が当たり前の風潮が強い様ですが、軟組織は大きな撮影機での胸のレントゲンよりも 硬組織は歯のレントゲン撮影の方が大きな被ばく量であります。  撮影時間が零コンマ何秒の小さなレントゲンなら まだ問題は少な目であり 必要時の撮影は躊躇せず実施しますが、当院では過剰かつ不必要なレントゲン撮影は行いません。 CT撮影を否定する気はありませんが 大学医局時代でも例えばCT撮影などは 銃弾被弾で金属片が顎骨内外広範に飛散していた症例とか 顎骨が粉々に粉砕骨折してしまっていた症例とか 実施は限られておりました。


〇  (否定はしませんが インプラントやっていません)
大学病院等 勤務医時代は かなり大掛かりな 全身麻酔下 顎骨にチタンプレートとスクリューピン等を用いる 顎骨骨折の手術を筆頭に 口腔外科疾患の施術等は数多く経験してきました。 また、種々の大きな医療機関において 全身疾患で免疫が低下されて 口腔内を感染源とした全身状態が極めて重篤な症例も多々接する機会がありました。  当院では 埋伏智歯の抜歯 良性腫瘍の摘出 口腔内の外傷の処置など 外科的処置も行っておりますが、急性疾患の方が多い中、インプラント(人工歯根)の施術は行っておりません。


〇 (時にレアーな症例もありますが 頻度的には微少です)
症状がより重篤 要精密検査 などの場合は大学病院等へ紹介致します。
勤務医時代からの種々の経験症例は多く その見極めがついた場合は スベテを自院でかかえこむことはありません。



治療機器システムについて


ウチは小さな診療所。 自己の管理能力範囲内を心がけて 大きくレバレッジをかける(借財を負う)ことはせず、 高額な建物(ハコモノ)などには あまりお金をかけませんでした。

ハコモノにほとんど投資をしていない反面、
治療台(イス)をはじめとして みなさんに直接触れる頻度の高いモノは 歯を削るバー  歯型を採る材料 医薬品  などなどにおいて 品質やお値段で それこそピンからキリまで多種多様なモノがあるのですが 最上位や上から数えた方がスグと言える上質なものを潤沢に使用しています。

( 適度な柔らかさを持つ銀成分の多い高価な貴金属での修復では ミクロン単位のごく薄い表面に酸化膜を形成して極めて安定化がはかられているのに 見た目ではその酸化膜ゆえに黒色変化して見える例も多く、  逆に かみ合わせ時に痛みや歯の破折が生じやすい極めて硬すぎる 金属ではステンレス系やチタン系など そういった修復では表面の変色はまったく起こらず、 患者さんから見た目での判断が難しい点があります。)


コレらは歯を削る装置の先(ハンドピース)などですが、すべてメーカー指定の純正品を使用し 1人1人滅菌消毒されたモノを使用するために 当院の診療規模に比べると かなり余剰多めな本数を各種とりそろえています。   小さな診療所ゆえ この辺で本数は十分のようでもありますが、 精密機器ゆえに 1本あたりの過酷とも言える滅菌環境下への投入頻度を減らすために更なる増量を随時実施中です。

医院の診療規模に比べて かなり大型な 超音波洗浄機と 高圧高温蒸気滅菌装置(オートクレーブ)で 日々 機材器具の滅菌消毒を行なっています。 診察時のスリッパや滅菌済みの医療器具等は 常時 紫外線照射(殺菌)の元で保管されています。

他に清潔面では、小さな診療エリアゆえ 院長自らも日々清掃を実施し、 ドアノブ等は日々薬液等で清掃消毒され、 何分にも古い家屋 屋内ですので 清掃 整頓を 心がけております。

建物は古く 診療規模は小さく 決して派手さはありませんが 仕事 プライベートともに 負債 借財はありません(自己資本比率100%)。  過剰なことや 無理に強引には無きよう心がけ、  ベーシックな所には潤沢な投資を心がけつつも 自己の維持管理能力範囲内を心がけて運営、 日々診療を行っています。


滅菌消毒の関係で2人同時診察はありませんので 治療台(イス)脇に仕切りついたてなどの設置はありません。

建物(ハコモノ)の年代的古さとは対照的に 内部の機器機材はすべて新型となっています。


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建屋家屋の基本の構造体は 築60年 と なりますので、 随時  改修等をさせて頂いてもらっております。


2011年3月震災以降の変化としては 緊急警報放送受信機の複数個所設置をはじめとして 夏季非常時に備え 非常用小電力での水冷冷風システムの設置(自作)  蓄電 省エネ等 停電時の対応能力の大幅なUPをはかりました。

2017年1月から2月にかけて、 台風や地震への対策強化や 建物外観の更なるシンプルすっきりさを求めて、 全面に渡るサッシ入れ替えにガラスの相当程度な重厚強靭化と 医院建屋建物の一部を大きく削減 減築改修工事をして頂きました。  また 駐車場全面の砂利面を崩さずに一気に除雪するための設備(自作)を 配備しました。

2018年春から初夏にかけて、 給湯ボイラー設備の大容量化への新規更新と 当院向かい駐車場の全面的な土木改修工事をして頂きました。  更に 多発する異常気象に対処すべく 診察室出入り口及び車庫出入り口に 万が一の際に ”防水扉”と”大容量排水装備”を 設置出来るようにしました(自作)。

2019年9月、 診察場床下のかなり大がかりな改修工事は 構造体からの架け替え 床面の張替え工事をして頂きました 。 現在 頻繁なる床面消毒実施にビクともせずコロナ禍前に改修いただき感謝です。  また この工事に合わせて 極めて良質なアース接地工事もして頂き  診察室内のスベテの医療機器やオーディオやコンピューターにプリンター機器等 すべての電化機器が直接アーシング(シールド)されました。

2020年5月、 新型コロナウィルス対策として  100%外気導入の冷暖房空調システム 及び 大幅大々的な換気体制の構築、 屋内待合室及の廃止(令和5年 屋内待合室再開しました)、 屋外待合所の設置、 外から飛来する虫の除去体制、 外履き靴の消毒マット、 超大型を含めて多数の紫外線照射消毒保管庫の配備、 診療終了後の診察場全体の紫外線照射 及び 高濃度オゾンによる空間除菌の為の大型設備の導入 等 新型コロナウィルス対策に万全な備えを構築しました。

2021年2月、 屋内待合室の床材の改修張替え工事をして頂き 床面の清掃消毒作業が徹底して行える様になりました。

2023年9月、 歯牙切削時の削片等を吸引するバキュームのパワーが 一段と増強増大されました。


尚、当院のゆかいな仲間たち(ペット)は 衛生上 診療エリアからは完全隔離 直接会うコトはありません。

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