トレーラ―で行く 馬三昧な連休でした。


始めにお断り、
昨今の厳しい経済状況下 もしも前もって”この連休中はお出かけをしま~す!”とでもココに載せようものなら 何やら不都合な事案が発生しないという保証が無い 今のこのご時世です()。 出かけた後の事後報告となりスミマセン。  事前記載の「 この連休中、予定は 特に”特別に”などは無く、タマ~には馬に乗りに行って ワンコたちと散歩の日々となる予定です。」とは ちと違いましたです。
もっとも、まあウチはお家の中は ガランドウの か~らっぽ! 特に身構える必要も無いんですケドねっ(笑)。




土曜日は正午まで歯のお仕事、 例によって過緊張由来の噛みしめが原因での不快事項な症例が多発で 対処対応の連続でありました。

そして 土曜の午後から連休へ突入。

まずは土曜日の午後2時に出発は 乗馬クラブへ行って 駈歩の練習、小雨に降られましたが屋外運動してきました。  但し、連日の大雨降り続きで と~っても激しく土壌がグチャグチャ水たまり状態で なかなか馬が活発に動かず・・・ 足で圧迫 脚で圧迫 手綱引き気味→緩め など 馬の前進意欲向上のための算段取りを続け続けていたら・・・  

するとっ!

これはイメージです。

最初は動きが重たくて 全然ヤル気の無い動かない動かないお馬さんでしたが それが行け行けGO!GO! とっても活発化して しまいには馬の上で僕がただ姿勢をまっすぐにしただけでも駈歩を始める始末・・・!  段々と 軽く動くになったはイイのですが ハタと気づくと どうも感じるに ”馬がピリピリしている” ゾ~っ(怖)!   落馬したらシャレにならない水たまりだらけな土壌で そんな場から形成される僕の緊張感が確実に馬に伝わっているのか? あんまりにも馬がピリピリし過ぎても危険なので ほんの少しばかり早めにレッスン終了として頂きました。   あとで洗い場でじっくりと泥汚れを落としてあげて お馬さんをナデナデしつつ 言葉などワカラズでも声がけ・・・ お馬さんのピリピリ感は一気にダウンした様で スグに穏やかな雰囲気が感じられ・・・ 馬のお部屋は馬房までお返して ゆったりじっくり穏やかに お馬さんとバイバイしてきたのでありました(ホッ)。


でもそんなホッも つかの間、 土曜日は忙しかった??  だって、 仕事して 乗馬に行って それから また新たなる事ハジメなのでしたからっ!

えっ? その事ハジメとは・・・?

馬場から家に戻ったら 速攻でお風呂に入り着替えて 出港準備に着手なのでした。  ええっ? 何の出港なのですか? ですって??

それは? それはネっ?

もの凄~い久しぶりは コレの出港なのでありました。  荷物の積み込みだけでなく これら車両の連結作業と 結構出るまでが大変で まさに”出港準備”なのです。

機関車と箱をキチンと連結するだけでも 結構時間がかかります。

行った先は 結構奥よりな奥秩父!  片道2時間弱の近隣でもありましたが 環境は超大自然の別世界でありました。 全長11メートルな超重量級牽引車列での走行では 雨降りの夜にあっては慎重に運転なのでありました。

夜も遅めに現地到着で、 トレーラー箱の切り離しもせずにそのまま就寝、ワンコ達はトレーラーの中ではこんな感じでお休みです。

明けて日曜早朝、お天気上々! 

そんなに暑くなく快適で ワンコ達は奥秩父の大自然の中 存分に散歩を楽しんだのでありました。  朝食無し 昼食は 客車を切り離した機関車はジープ君に乗って受け取りへ行ったは、何故か秩父に本格インド料理のお店があって そこに電話して作っといて頂いたカレー弁当をテイクアウトして美味しく頂きました。 夕方は同じく客車を置いてジープ君だけで 近隣のひなびた温泉宿へ日帰り入浴へ、シンプルな食べきれる程度での晩餐な そんな温泉宿って大いに泊まってみたいけど もう何十年って経験が無いな~・・・  お風呂からの帰りに途中のコンビニで買った簡単な食、そんな食での晩餐でありました。 (出かけ先でも 相変わらず”食”は地味気味、こんなもんです。)

そして月曜祝日、またしても早朝に自然な目覚め! こういう大自然の中だと 夜が深~い闇な半面 朝はもの凄く早くに目覚めてしまうんですよねっ。

トレーラーの中から お外の様子をうかがう ラク君。
お外でご機嫌なサンちゃん。
トレーラーの中でくつろぐ お二人。

月曜祝日の朝は 今回で2度目は奥秩父にある馬との信頼関係熟成第一人者とも言える方の馬牧場からの”外乗”へ行きました。 普段の乗馬はブリティシュは英国式なのですが 今回はウェスタンはアメリカ式!、 結構違いはありますが 何でも経験はお勉強です。 

人づてでは 結構オーナーさんはウェスタン乗馬の第一人者だけあって寡黙な方とのことでしたが、 僕の乗ってるクルマを眺められて関心を示された様なので ”僕の乗ってるクルマは(ジープ)”ラングラー”と言うんです、 ”ラングラー”ってアメリカではカーボゥイの意味なんだそうでして、 だとすると僕は馬に乗れない(下手)カーボゥイなんですネっ!”と言ったら 大いにウケて頂けて話が弾み、 馬糞は肥料として最高! 茨木県某所の馬のトレーニングセンター周辺の農家では 周辺全部の農家が馬糞を使い そのトレセンの馬糞は取り合い?なんだとか・・・ などなどなどを初っ端として いやはや馬に関するお話を沢山イッパイうががう事が出来て 楽しい 時に考えさせられるお勉強になる時間がタ~ップリと過ごせました。

お馬さんの”外乗”では オーナさんの後をついて進むは 普段の馬場と違って様々な環境場面に遭遇しました。  工事中の重機械の大きな音のするスグ脇とか 真っ暗なトンネルの中に入るとお馬さんの蹄の足音が漆黒の闇の中で反響してガンガン轟き響いて自分の発する音なのにお馬さんがたいそうビビってしまい 馬が緊張している様子がとってもよく伝わってきました。 馬の緊張が僕に伝わり 僕が緊張してしまい その僕の緊張が馬に伝わり馬が更に緊張して・・・ このサイクルを断ち切るべく ”なだめたり 声掛けしたり”イロイロとトライして何とか事なきを得ました。   足で指示をこう出せ 手綱はこう引けとか イロイロありますし確かにそういったことも大切で それも出来ない半人前が偉そうなコトなどは言えませんが 生命対生命のコミニュケーションは ” 馬の緊張感を察知して すかさず なだめる ”とか こういうのも(こういうのこそ)上手になりたいと思うのでありました。

お外だけどマスクしたまんま、外すの忘れたっ!  オーナーさんの乗り方が まさにウェスタン乗り カッコイイな~っ!
ただひたすら馬と歩むだけなのに、 この爽快感がたまらないっ!
数年前の台風被害からの災害復旧工事で お馬さんが工事現場の大きな音にビクビクしてました・・・
去年は出来なかった 馬牧場に戻る超急こう配な下り坂を 今回は何とか落ち着いて下ることが出来ました。

馬 ワンコ ワンコ キャンプ キャンピングトレーラー そしてまた馬、 この連休中は ”えっ! まだ〇時なの?” と タ~ップリと溢れ溢れまくる自由な時間な日々でした!   いつも言う結論 ” 自由な時間こそ超最高! 時間こそが貴重なのだっ!”


さあ 一夜明け 本日火曜日から お仕事の始業です!







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