ズバリ利用者のモラルの問題でしょ！

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ちょっと前になるけれどこの12月、　大型犬ラク君がマジでマジで本当に生きるか死ぬかの大事態に直面、　（後記記載あり、超急性緊急事態！でしたが、早急な処置後の今は何ともありませんがっ。）
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ラク君がオカシクなったが確定したのは歯の仕事終了後のかなりな深夜！　怒涛の歯の仕事疲れの後でも家族の一員ほっとくワケにいかず、と～～～んでもない遠隔地の24時間受け入れ救急救命動物病院へ夜中の零時過ぎに駆け込んでコト無きを得た！　　　（いつも飛び乗るクルマにラク君は乗れず 40キロ近いラク君を担いで乗せていや～っ動物病院に着くまでの時間がとんでもなく長く長いと感じた。）

でっ、僕はそこで目撃した衝撃の現場現実！　唖然としましたヨ．　

以下のこんなノリな患者さんで午前零時過ぎの動物病院救急外来は 溢れに溢れ溢れまくっていた！

” うちの何々チャン、いつもいつもオムツの中にオシッコをしているのに、　オムツ外したら　ヨタヨタヨタ～と歩いて行ってシーツの上でオシッコをしちゃったんですよ～！”　　” どどどうしちゃったんでしょ～？！　助けて～・・・ “

深夜零時過ぎの救急動物病院がこんなノリなワンコ達で溢れに溢れ溢れ溢れまくりなそんな現場に僕はタダタダ唖然驚愕とするばかりでした！　　

と～んでもない高額料金にもかかわらず　深夜緊急事態受け入れ動物病院はこんなノリなワンコ達で溢れに溢れ溢れまくっていたっ！

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ウチのワンコの事態の様に超急性な生きるか死ぬかの事態は確かにアル！　でもあの現場ではそんなの１％にも満たないじゃ～ないのかな！？
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数年前までは当地飯能周辺でも深夜救急事態受け入れ動物病院は確かに数々あった、でも今はそういう所は皆無です（あのノリではそりゃ～ドンドン夜間受け入れヤメちゃうでしょうねっ）、今は相当なまでに遠い遠～～～いい所にまで行かないと夜間深夜は何処も受け入れてくれないっ！　でもそんな状況悪化な中あの現場を見るに 唯一とも言えるそんな遠隔地のそこですらも もはやあの状況では　夜間受け入れ停止はもう時間の問題 なのかもしれない。

人間もそう！
本当に生きるか死ぬかの大問題が深夜や今まさにな年末年始に勃発したらっ！　もう死ぬしかない確率”大”なのでしょうネっ！

人間の深夜緊急外来での師走は12月のこの前　おそらく深夜救急受け入れは県下で唯一であろう秋田県の秋田大学医学部付属病院で、　夜間に腹痛を訴えて来院された高齢者が ”便秘”と診断され帰宅　翌朝大動脈乖離で亡くなられました！　　恐らくその時の現場は 腹痛の様な気がする・・・と言った程度なそういった真の病気ではない方々で夜間救急外来がと～～んでもない大勢大勢大群衆で埋め尽くされていたんでしょうねっ。

大学病院に駆け込んでも死ぬ！　　でもネっ　そういう風にしたのって　ズバリ利用者のモラルの問題でしょ！

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ハタと気付いたら夜間深夜受け入れ動物病院が何処にも無くなっていたっ！　人間の病院でもねっま～ったく同じ同んなじ流れなんでしょ！　

” 24時間どんな救急患者も断らない！” コレをモットーに診療し続けていた全国数少ない医療機関でもココに来て、

” アホくさっ！　もうついて行けません～！”と　

次々とドクターをはじめとして医療スタッフが続々とバンバンじゃんじゃんドンドコ退職辞めていき　閉院 ・・・

これも　ズバリ利用者のモラルの問題なんでしょ！

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医療機関はねっ、　行きたい時にフラ～っと行くマクドナルドのドライブスルーではないんですよネっ、

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（後記）
ラク君の超急性緊急事態とは？　　ほんと生命危機ではあれども、今は何ともありませんが、　　　いつもの様にルーティンな排泄頻度だったけど、たまたま膀胱にオシッコが溜まり過ぎて変に圧力が高まり過ぎてその圧力により圧迫 → 尿道閉塞、オシッコがま～ったく出なくなり、　どんなにどんなにラク君が排尿ポーズをとろうともオシッコが１滴も出ずしまいには尿毒症前期症状が・・・（尿毒症ともなれば人間でも死ぬよ！）。　　電話で前もって手短く要点まとめて伝えてあったのでいの一番の導尿処置を受けて事なきを得てその後は何でもアリマセンが・・・

（コレは当時導尿カテーテル処置で出るに出たオシッコです。　このオシッコの色も事態の深刻さを物語っている。)